当社は、国内トップクラスの研究機関との画期的な協力体制を構築中ですが、その一つとして、東京大学定量生命科学研究所(以下IQB)との連携を深め、独自のセキュリティ設備「IQBゲート」をIQBと共同で開発・導入・進化させています。
セキュリティ機能とバイタルサイン計測機能を融合させ、集中管理にも分散独立管理にも適応することで、様々な設置環境に対応しています。
私たちは、生命科学に基づいた基礎研究からスタートし、長年にわたり独自技術の研究実績を積み重ねてまいりました。その成果の一つが、この「IQBゲート」です。デザイン性にも機能性にも優れた機器となっています。
コロナ禍以前から、生体情報認識技術、動体検知追跡技術、高度暗号化セキュリティ技術、エッジコンピューティング技術、マルチアーキテクチャ適応、バイタルサイン測定技術、バイオマーカー測定技術と様々な要素技術を個別進化させてきました。これらの融合により高付加価値を生み出せることを、同研究所をはじめとして国内の有力な研究機関・医療機関に認められてきております。

