東京大学定量生命科学研究所より、次世代セキュリティシステム「新IQBゲート」の開発依頼を受けました

このたび、東京大学定量生命科学研究所(以下、IQB)より、当社が開発・運営してきたIQBゲートについて、セキュリティ強化と機能向上を目的とした「新IQBゲート」の開発依頼を受けました。

現行のIQBゲートは、コロナ禍における関係者の健康管理とセキュリティ対策を目的として導入されたものです。東京大学弥生キャンパス内のIQB施設に複数台が設置されており、当社が運営・管理を一貫して担ってきました。

大学研究機関のセキュリティは、入退館・アクセス管理などの物理的セキュリティと、サイバー攻撃対策としての電子的セキュリティの2領域に大別されます。高度な学術研究を支える環境として、厳格な管理と大学固有の開放性を両立させることが求められます。

近年、サイバー攻撃の高度化を背景に、この両立の難度は増しています。先端的な学術研究資源の流出は、国の経済安全保障にも直結しうる課題として広く認識されており、実効性ある対策の整備が急務となっています。

IQBは昨年、本館リニューアル工事に合わせて新たなセキュリティシステムを構築しました。今回は他の建物において、映像監視と入館管理の強化に加え、健康管理項目の充実による自主管理のインセンティブ向上を図ります。

当社は本プロジェクトを推進し、東京大学並びにIQBの安全な研究環境の実現に貢献してまいります。